スナップ写真集

 わざわざ島根県から参加してくれた“出雲ラジコンクラブ”の長濱会長は、全国的に有名な1/4スケールの零戦52型を持参し、昼のデモフライトで豪快に飛ばしていただきました。F4スケール飛行の模擬審査も受けられ、実機らしさで高得点をマークして1位となりました。

 福岡県から参加の小沼氏は、音楽関係では大変有名な方ですが、ラジコンをこよなく愛するスケール・モデラーでもあります。50クラスのスピットファイヤーで模擬採点を受けられましたが、全般的にスケールらしさを出しながら、演技でも高得点をマークし、2位となりました。

 やはり島根県出雲ラジコンクラブから参加の高砂氏は、1/4クラスのセスナ182で参加し、非曲技機の演技選択も良く、上手に飛ばされて3位の成績となりました。

 熊本県人吉フライヤーズクラブから参加の内川氏は、毎回ユニークな作品を披露してくれますが、今回は「ブラックホーク・ダウン」の映画で登場する、アメリカ海兵隊のリトルホークを紹介してくれました。操縦桿・ピッチレバー・ラダー等も操舵に合わせて可動するところも凄い!人気投票ではダントツの1番となりました。

 宮崎県ごんはるフライトクラブの鈴木氏と長友氏は、曲を流しての飛行を披露し、実機らしいヘリコプターの飛行を行ってくれました。

 福岡県有明スカイチームの片山氏は、自作50mmEDFのユーロファーターや70mmEDFのF35に自作のベクター・スラスト・ノズルを搭載し、楽しいフライトを見せていただきました。右の写真は、ホバリングからトルクロールを行うF35機の様子です。

 宮崎県都城RCクラブの頼本(よりもと)氏は、F4スケール・フライトでは大変定評のある方ですが、今回も数々の演技を披露し、大変参考になりました。また、F4スケールのジャッジ資格もあり、今回はスケール・フライト模擬審査のジャッジを務めてもらいました。

 福岡県北九州RC航空会の永沼氏は大型B-17のフライト等でも有名ですが、本年度から九模連のスケール副委員長および日本模型連盟のスケール委員も務められています。

 鹿児島県(都城RCクラブ)から参加の藤田氏は、飛ばし込んだパイパーPA18で参加です。スケール・フライトの模擬採点では、実機らしい速度で演技を行い健闘されました。

 熊本県八代RC同好会から参加の尾方氏は、JRボイジャーが母体となる電動仕様(エアクレーン)にヒューズ500のボディーを付け、実機らしく5枚ローター仕様で、キャビンもリアルに再現、それらしく人形も搭載しています。

 熊本県天草RCフライヤーズの吉永氏は、九州のスケール界で活躍される第一人者です。毎回スケールらしい飛行を披露してくれますが、今回は模擬採点飛行の後で、ピッツS2Cのホバリング飛行やアクロも見せてくれました。

 福岡県レッドイーグルの松木氏は2機とも複翼機で参加され、優雅な飛行を行ってくれました。WWTの機体はこれまでにも参加が少なく、今後も紹介して戴ければと思います

 福岡県福岡ブルーインパクトの中川氏は、模型連盟のスケールインストラクターに認定されています。スケールの製作も精力的で、今後も何が出てくるか楽しみです。

 福岡県有明スカイチームの猿渡氏は、本年度から九模連スケール副委員長を務めております。F4スケールのジャッジでもあり、今回のF4スケール飛行の模擬審査で、ジャッジを務めてもらいました。

福岡県福岡ブルーインパクトの尾形氏(左画像)は、ランディング・ギアにトラブルがあり、飛行困難になりました。残念です。
右は、メンター50で「ジャッジ目慣らし飛行」を準備している私です。

左画像は、ジャッジを行う3名ですが、私の前に猿渡氏が隠れています。前方右は、久保脇氏で左前方が頼本氏です。ご苦労様でした。
右画像は、昨年のF4C日本選手権覇者の久保脇氏です。本日は、スケジュール・プログラムの最後に模範飛行をして頂きました。全員が飛行に集中していて、肝心の画像がありませんでした。ご勘弁ください(^_^;